産業廃棄物処理業は最終埋立処分場の延命化や廃棄物の選別精度、リサイクル率の向上なくしては将来像は語れません。当社では2004年2月より、石炭代替燃料であるRPF製造工場を営業してきました。
RPFとは、廃プラスチックを主体に紙くず、繊維くず木くずを混ぜて圧縮・固化し製造される燃料です。
この燃料は製紙工場に月間1,500~2,000トン納入しており、廃棄物排出業者、当社、RPF使用工場の3者にとって、リサイクル推進、燃料コスト削減、CO2削減、処理費削減等、WIN WINの関係が築かれているのです。